お客様のニーズを聞き取り、最適の方法で顧客満足度を高めます。

データと一元化する基幹システムにより各担当部門が情報を共有し、連携しながら最適な生産計画を管理します。

各部門と連携し、独創的な新製品の開発のほか、保守・点検時の評価診断の支援も行います。

開発・設計

仕様と製造技術を検討し、各部門と情報交換を行いながら最適な製造・保守技術を支援します。

当社の設計仕様を満足する信頼性の高い材料を厳選し弁種によって異なる材料素材を調達します。
搬入された最適な部材を提供することによって高品質なものづくりが可能となります。

図面検討し、鋳造方案を策定してから、木型を製作します。初めての製品は凝固解析システムで鋳造方法を検討します。

鋳鋼技術ラボ

耐火度の高い砂を用いて、鋳型の作成を行います。電気炉でつくられた鋼（湯）を1,600℃という高温で鋳型に注ぎ込みます。

不要な部分を溶断、整形し、製品・検査工程の仕様にあった形状品質を完成させます。用途に合わせて調質熱処理を行います。

外観や形状の検査はもちろんのこと、お客様の要望に応じて有資格者による非破壊検査（浸透探傷試験、超音波探傷試験、磁粉探傷試験、放射線透過試験）や、テストピースを用いた材料試験を行います。

品質保証体制

機械加工の加工寸法を残した荒引加工の状態で溶接又は盛金を行います。熱による膨張による変化・変形代を余分に見込んだ加工寸法にします。

製造事業

各種工作機械を駆使し、精密加工。1/100㎜のミスも許されない高品質な製品の製造加工でメタルタッチの精度まで加工を行います。

完成した各部品は、工場の生産計画に従って各弁毎の管理番号で個別管理され識別を行い部品組付けを行います。

お客様の要望に応じてプラントの安全を守る最終砦としてバルブ個々の厳しい検査基準をクリアしているか、非破壊検査や水圧、耐圧、蒸気試験など様々な試験、検査を実施します。
特定分野における公的機関の試験工場の認定を受けています。

品質保証体制TEST LABO

厳しい基準に適合した製品は、必要な検査記録を確認した後、発送許可書の発行を受理し、全国、全世界へと発送されていきます。

現場でのメンテナンス作業は各部門のサポートを受け、プラントの安全基準に則り、保守・点検作業を行います。

メンテナンス事業