マテリアリティ
(最重要課題)
当社グループは、中長期的にサステナブルな社会の発展と調和に貢献する姿勢をステークホルダーに明確に示すため、経営として取組むべきマテリアリティ
(最重要課題)を特定しました。
- 価値創造に係る
マテリアリティ -
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持続可能な「つくるチカラ・まもるチカラ」の維持・発展
- ・既存原発の稼働維持と、新規原発建設への貢献
- ・次世代燃料火力発電所への貢献
- ・バルブ製品の改良(長寿命化)・メンテナンス技術の開発
- ・製品、サービスの品質確保
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リファインメタル事業の推進
- ・廃止原発からでる金属廃棄物のリサイクル化
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- 価値創造の
基盤に係る
マテリアリティ -
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健康で活気ある職場づくり
- ・働きやすい環境づくり
- ・働き甲斐のある職場・環境づくり
- ・作業従事者の健康・安全
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人財育成・技術伝承
- ・人財育成
- ・技術伝承
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自然災害への危機管理
- ・自然災害・故障などによる事故・
操業停止への対応
- ・自然災害・故障などによる事故・
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ガバナンス強化
- ・コンプライアンス
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ESG領域 | マテリアリティ | 重要性の背景 | 特定課題 | 貢献するSDGs |
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環境(E) | 持続可能な「つくるチカラ・ まもるチカラ」の維持・発展 |
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リファインメタル事業の 推進 |
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社会(S) | 健康で活気ある職場づくり |
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人財育成・技術伝承 |
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自然災害への危機管理 |
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ガバナンス(G) | ガバナンス強化 |
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マテリアリティの特定プロセス
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STEP1
社会課題の抽出GRIスタンダード、SASB、SDGsなどの要請事項、他社動向などを参考に社会課題や社会変化に関するキーワードを抽出。
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STEP2
自社課題の抽出当社グループの中長期ビジョンにおいて規定した「ありたい姿」と各主要課題が、自社の持続的な成長を促すことはもちろん、社会や全てのステークホルダーへの貢献を目指すものであるとの考えから、これら主要課題を重要な自社課題として抽出。
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STEP3
施策の検討と妥当性評価
(優先順位付け)「ステークホルダーにとっての重要度」と「TVEグループにとっての重要度」の2つの観点から、マテリアリティ要素の重要度について、自社で評価。
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STEP4
マテリアリティ
(最重要課題)の特定STEP1~3を経て特定したマテリティ案について経営会議で審議後、取締役会に報告。