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鋳鋼技術のことなら俺に聞け!
製鋼製造部
1994年入社
鋳鋼技術のことなら俺に聞け!
製鋼製造部
1994年入社
これまでの経歴
入社後、本社で放射線を使用しバルブの内部欠陥を検査する業務に携わっていました。
現在は伊賀工場に拠点を移し、製鋼技術、工程の管理に携わっています。本社勤務の際はバルブ専門でしたが、現在は鋳鋼製造という幅広い産業分野の鋳物製品の開発に携わっています。本社勤務の際に蓄積した知識、技術は鋳鋼製造でも活かしています。
会社の強みは
当社は鋳鋼製造ですので、難易度の高い数多くの鋼種を手掛けることが出来ます。
例えばステンレスといってもオーステナイト系や、二相ステンレス、マルテンサイト系、低マンガン鋼といったように難易度の高い鋼種を、今まで蓄積した技術とそれを製品に変えていく技術者が多くおり、鋳鋼出来る事が当社の強みです。
更に放射線検査の設備を備え、自社で非破壊検査が出来るのも当社の強みです。何か問題があった時に鋳造工程に立ち返って改善ができますし、万が一の不良発生時に対策が有効かどうかを確認することにもこの設備は非常に重要になります。
仕事のおもしろさ
現在は管理職となり、デスクワークをすることが多いのですが、鋳造工程に問題が起きた際には現場に駆けつけ原因と対策を考えアドバイスを行います。
工程が普通に流れている間は良いですが、どこかに問題があって次工程に思う様に進めない時には「何か方法が間違っていないか」と相談されることが多く、そういう時に仮説を立てて考えてみて、その仮説通りに結果が出た時は仕事の面白さを感じます。
やりがいについて
鋳鋼製造は他の加工メーカーと比べ物にならないくらい大きな達成感を味わえる世界です。
まず砂で製品の型を作り、そこに熱した金属を流し込みます。高温で溶けた1600度の金属を見るという経験は、人生の中でもほとんどない経験です。そういう本当に何もないところからのスタートし、製品が作られていくプロセスを目の当たりにすることで、出来上がった鋳物を見ると大変可愛らしくもあり、モノづくり好きにとってはたまらない感動がここにはあります。