技術に挑戦

バルブを知り尽くしている経験と実績。
新しい技術を生かして研究、開発、設計に努めています。

古くは船舶用に、また日本の戦後復興の時代には発電と石油化学産業用に数多くのバルブと安全弁を供給。
私たちは、基幹産業の発展とともに技術の研鑽を行ってきました。高度成長期以降は、電力設備の発展に対応し、高温高圧弁、超々臨界圧弁を主力に納品。
PWR·BWR原子力発電や処理プラントに実績を重ね、その技術水準には高い評価をいただいています。私たちはバルブが、不測の事態においても安全制御の役割を果たすことを重く受けとめ、検討や試験を重ねて品質を追求しています。バルブひと筋の経験と実績を最大限に発揮し、これからも技術力の向上に挑みつづけます。さらに新規商品・サービスの発掘、開発に注力し、新たな市場の拡大を図っていきます。

開発

高度化が進む発電・プラント設備に対応。
耐圧性、気密性、作動性等信頼性の高い機能・性能を具現化できるよう、専門家集団で取り紺んでいます。

設計

設計部門では、適用法規、客先仕様、社内規定に準じ、データベース上の既存データ等を有効活用し、最適設計を行うため環境を整えています。

解析

高差圧流体を制御する弁内における流れをシミュレーションする流体解析。バルブ全体にかかる負荷を数値計算する応力解析。実験データをフィードバックして解析積度を高め、バルブの性能診断や損傷の予測を行います。

バルブ開発フロー

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